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2013年12月

11月20日~26日

ますます秋も深まってきました。朝晩の冷え込みも本格化してきました。

【8日目】
本日、Sは荏原第二地域センター内にある「支え愛・ほっとステーション」に伺いました。
事業の内容や、活動について担当の方より詳しい説明をして頂きました。
ご苦労される点をうかがうと
[求められていない所へこちらから飛び込んでいく] 難しさとのお話でした。

ほっとステーションの活動は、地域に密着した身近な存在がモットーです。支えが必要なのに受けられていない方をサポートへ導くために積極的に活動されています。しかし、サポートを要されている方ご自身のお考えや、サポートを受ける、受けないの選択のご希望もあります。
サポートを提供するという事のジレンマと難しさを学ばせていただきました。

【9,10日目】
ふれあい作業所で2日間、作業生の方々と一緒に作業に汗を流しました。区内の公園の清掃作業です。秋晴れに恵まれた2日間でした。
紅葉の美しい季節ではありますが、公園清掃には鬼門の季節。大量の落ち葉との格闘作業となりました。
一生懸命に掃除をされながらも、休み時間には気さくに声をかけてくださったり、おしゃべりしてくださる、といった作業生の方々の優しさを感じる時間でした。

作業をこなしながら、それぞれの作業生の方の様子を気に掛け、かくれた力を見つけ出そう、各自の個性から引き出せる強みはないかと考えて活動されている職員の方の指導力の強さに圧倒された作業所での実習でした。

【11日目】
午前中は、相互支援室の事業である「ファミリーサポート」の提供会員養成講座に参加させていただきました。
ちょっとした子どもの預かりや、保育園へのお迎え代行などのサービスを提供してくださる予定の会員さんの事前研修となる講座です。

少しでも地域のサポートを、と提供を希望してくださる皆さんの温かさを感じるととともに、子供を預かることの責任についても考えさせられました。

午後は後見センターの職員の方に同行して、後見を受けている利用者のかたの入院先へ面会へ伺いました。
認知症を患っていらっしゃる利用者さんで、入院の理由や状況も把握できてはいらっしゃらなかったのですが、「独りでいてもこうやって見に来てくださる、ちゃんと(入院手続きなど)してくださる、ありがたい」と繰り返し話されているご様子が印象に残る訪問でした。


職員の方のお話から、後見制度そのもの、制度内容(医療同意ができない)等がまだまだ医療現場では周知されていない問題点、苦労される点を伺い、どうすれば世の中に広く認知されていき、よりよく制度が活用されるようになるかについて考えるきっかけとなりました。

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11月14日~20日

急に寒くなってきましたが、日中はお日様のあたるところはぽかぽかと温かく気持ちの良い晴れの日が続いています。

実習生のAとSは今週よりこちらで実習させていただいております。

【4日目】

本日午前は、西大井にあるほっとサロンに見学に行ってまいりました。

閑静な住宅街にある西大井ほっとサロンは地域の方の「憩いの場」という言葉がとても合っていました。

ボランティアセンターでは、ご近所にサロンを開きたい人の相談に乗ったり運営費の助成をしたり活動を応援しています。

今日参加させて頂いたフラワーアレンジメントのサロンでは、季節の先取りということでクリスマスリース作りを楽しみました。皆さんおしゃべりをしたり、作品づくりに集中したり自由に楽しまれていました。

午後は、下神明駅近くの品川介護福祉専門学校を見学させていただきました。

家族介護講座では、家族を介護されている方々が真剣に講師の先生の話に耳を傾けていました。講座の後グループで、日頃大変に思っていることや疑問点など話し合う場もあり、とても盛り上がっていました。皆さん同じ不安をかかえているんですよね。

【5日目】

本日は中小企業センターにある、サポしながわでの実習です。

サポしながわは、おおむね55歳以上の求職者の無料職業紹介・相談窓口。品川区内で就業相談ができるのは地域の方にとって便利ですね。

心のかよう就業相談を心がけている職員の皆さまの対応は温かく親身で、その方に合わせた就職先を案内されていて勉強になりました。

登録すると合同面接会やセミナーの案内も送ってくださるきめ細やかな対応もしてもらえる面倒見の良さもありがたいですね。

【6日目】

さわやかサービスでは月に一度、会員の方へニュースを発送しています。

午前はその印刷や発送のお手伝いをさせて頂きました。

ボランティアでお手伝いに来てくださったご夫婦Kさんは共に80歳代後半とのこと。けれどもその作業は迅速かつ正確で素晴らしさに驚きました。「生きがいになっています」とにこやかなお二人の笑顔が素敵でした。

午後は、後見センターのあんしんサービスのご利用者様のお宅へ定期訪問する支援員さんに同行させて頂きました。

ご利用者様のHさんご夫婦は趣味や話題が豊富な方。支援員のWさんも大きくうなづきながら、お話をしっかり受け止めていらっしゃるので話は尽きることはありません。Hさんも支援員さんの定期訪問を楽しみにされているそうです。お互いの信頼関係づくりを学ばせていただきました。

【7日目】

本日午前は、後見センターのケース会議に同席させて頂きました。

後見申立の必要性が考えられる方について、区の職員と社協の職員が真剣に検討されていました。権利擁護とはどのようであるべきなのか、考えさせられ勉強になりました。

午後は、支え愛・ほっとステーションの担当職員の方と、高齢で1人暮らしのHさん宅へご訪問に伺いました。

家でひとりでいるときに急に体調が悪くなった時、駆けつけてくれる緊急通報システムについて職員のTさんが、丁寧に説明されていました。何かあったときに頼りになる、このようなシステムを区の助成も受けて取り付けることができるそうです。今はこんな便利なものがあるのだな、と私も一緒に説明を聞きながら学ばせていただきました。

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11月11日~13日

このたび、実習生日誌を書かせていただく、実習生のAとSです。
よろしくお願いします。私たちは「品川介護福祉専門学校」の、社会福祉士養成コース(通信制)に在学しています。

【1日目】
午前中はオリエンテーション、社協の組織について、また成年後見センターの方より成年後見制度の説明を受けました。
午後は、ボランティアセンターの方より福祉ショップテルベやボランティアのマッチングなどの事業の説明を受けました。

初日は様々な事業内容の説明についていくのが精一杯で、具体的な疑問点、質問に気づけなかったのが反省点です。

【2日目】
庶務係の事業の説明を受けました。
午前中は庶務で担当されている業務の概略と資金・予算について、
午後は各事業の担当の方より説明をいただき、質疑応答をさせていただきました。

各ご担当者の方を質問攻めにしてしまい、お時間を頂いてしまいましたが、現場のお話を聞かせていただくのは非常に興味深かったです。

【3日目】
午前中、相互支援室の業務の説明を受けました。

朝一から協力者の方のご都合とサービスのご利用者様とのご都合が合わないというトラブルがありましたが、担当者の方が迅速に対応していらっしゃるのを目の当たりにして、相互援助の当事者だけでなく、関係を支えていく側の力の必要性を感じました。

午後からはボランティアセンターで運営をサポートしている、ほっと・サロンのひとつ荏原ほっと・サロンにて、親子参加型の「ニッコリータ」の活動を見学させていただきました。

長年続く日誌を読ませていただいたりして地域のお母さん方の大事な場所になっていることを実感させていただきました。

明日以降も、引き続き多くのことを感じ取り、学んでいきたいと思います。

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最終日

最後のブログ更新になりました。担当はMです。

《最終日》

西大井ほっとサロンで「オアシスサロン」に参加させていただきました。

折り紙を折ることで頭の体操や手先の運動を目的として活動されています。楽しくおしゃべりをしながら折り紙を折られていて、和やかな時間でした。

16日間、品川区社会福祉協議会で実習をしてみて、、、

・社協は多様な事業があり、たいへんな仕事であると感じました。

・さまざまな視点から物事を考えなければならないことを学びました。

・地域のニーズに敏感に反応し、柔軟性・即応性を持ち対応する力が必要であることを学びました。

・「社協はどんなところ?」と地域住民に聞かれることが多かったので、品川社協についてアピールが必要であると思いました。アピール方法は、今後考えていきたいです。

・社協で実習を行い、視野が広がりました。今後も、品川社協で学んだことを活かし地域福祉について理解を深めていきたいと思います。

職員の皆さま、お忙しい中、ご指導ありがとうございました。

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15日目

今回のブログはNが担当します。

午前は後見センターでケース会議に出席しました。ケース会議には区の高齢者福祉課の職員と後見センターの職員が出席し、戸籍調査やケースの状況などについて話されていました。一つのケースをきちんと整理し、明確にしていくことで次のケース方針決定会議につなげることができるのだと思いました。本人が安心した生活を送れるようにするにはどうしたらいいか考えることが大切だと学びました。また区や後見センター、保健センターの連携の大切さについて学ぶことができました。

午後は相互支援室のおでかけサービスで実習を行いました。実際に車椅子で福祉車両に乗り、おでかけサービスの利用者として体験させてもらいました。協力会員さんは不安を与えないよう声かけをしてくれたので安心して乗ることが出来ました。運転技術が上手いことも含め、利用会員さんが快適に乗れるよう配慮しながらサービスを提供しているのだと思いました。

明日はとうとう実習最終日です。これまで品川社協で学んできたことを振り返りつつ、最後まで充実した実習で終われるよう学んでいきたいと思います。

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11日目~14日目

今回のブログ担当はMです。

《11日目》

品川介護福祉専門学校での事業説明を受けました。

平成7年に開校し18年目の学校です。地域で活躍する質の高い介護福祉士を養成するために作られました。

品川区のバックアップがあり魅力的です。修学資金貸付制度があり、卒業後、品川区の指定する施設で3年以上介護業務に従事すると修学金の返済が免除されます。その制度を9割の学生が利用し、学費の心配をせずに介護の勉強を安心して集中できます。

また、少人数制なので1人ひとりにきめ細やかな教育をすることができます。

地域での介護福祉の担い手は地域で養成するという、他の社協ではないことを学んだ1日でした。

《12日目》

相互支援室で実習しました。

さわやかサービスを利用している方の定期訪問を行ないました。

この利用会員は産後サービスを利用しています。産後サービスとは子どもが生まれてから、近隣にお世話をしてくれる親がいなくて、買い物に出かけにいけない等で困っている方が利用するサービスです。買い物・洗濯・掃除などお母さんの代わりに家事をします。このサービスは産後のお母さんのための支援です。協力会員の方は、自分の子どもが大きくなり、子育て経験のある方ばかりで、おばあちゃんのような役割もしています。子育てで困っていることを聞いたりして、ちょっとしたアドバイスをくれたりして、サービスを利用しているお母さんたちは安心して子育てをできます。

午後はフリースペース「よりみち」に参加させていただきました。

買い物や通院帰りにちょっと「よりみち」して、お話やお茶を楽しむ出入り自由な場所です。自宅にいても、TVを見ている生活だけではつまらないという方もいらしていて、2時間の中で昔のことや今のことを話したり、他愛もない話で楽しんでいらっしゃいました。この集まりを楽しみにしている高齢者の方も多く、今度は何を話そうかしらと気分るんるんで帰っていきました。

《13日目・14日目》

ふれあい作業所での実習を行いました。

品川区に居住する18歳以上の知的障害者の通所作業所です。知的に障害がある方が、地域の中でより多くの方々の理解を得、より多くの方々と関わりを持ち、ごく当たり前に共に生活していくことを目指し、公園清掃作業や自主製品製作、生活訓練などを通して、障害者が社会参加をする支援施設としての役割を担っています。

品川区から公園清掃を委託された186ヶ所のうち108ヶ所をふれあい作業所の作業生と職員が公園清掃を平日に行なっています。真夏の暑い日や真冬の寒い日、大雨でも大雪でも自動車が動く限り、平日毎日かかさずに公園清掃を行なっているので、体力があり、元気よく活動されていました。毎日綺麗な公園を利用できるのは、作業生や職員の皆さまのおかげで、気持ちよく利用できます。マナーを守り今後も公園を利用したいです。

授産事業では、自主製品製作やリサイクル自転車作業、外部の会社からの受注作業を行なっています。作業を通して個々の作業生にあった作業を職員側が提供し、作業能率を高めつつ働く喜びや達成感、責任感、積極性を養い、社会参加への意識を高めています。

細かい作業も多いのですが、器用な方も多く、ミシンを使用しエコバック製作等をし、ヨーカドー大井町店6階で自主製品を販売しています。ヨーカドーのお買物ついでに、福祉ショップ「テルベ」に足を運んでみてください。

実習期間残り2日間ですが、最後まで気を抜かず一生懸命実習を行ないます。

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